歯科助手はどんな仕事をするの? 歯科に関わるアレコレ

歯科診療所において診療補助を行うことができるのは歯科衛生士法に基づいて、歯科衛生士と一部の業務を除いて看護師にしか許されていません。

 

歯科助手というのは一般的な雑務を行うもので、業務内容は初診患者のカルテ・診察券の発行、患者の診察室への案内、電話対応、予約管理、治療器具の準備や清掃・管理、患者の介助、石膏つぎ、セメント練和、診療報酬明細書の確認・作成、会計事務などです。

 

国家資格等特に資格を必要とはしませんが、基礎知識を持った人に従事してもらうことが望ましいため、民間資格として日本歯科医師会による認定制度があります。
講習を受講し、医院での臨床実習によって認定されますが、都道府県・市区町村の歯科医師会によって基準等が多少違ってきます。

 

資格は乙種第一、乙種第二、甲種の3種類

乙種第一は主に診療室内の仕事に関する講習で52時間、乙種第二は主に事務的なお仕事に関する講習内容で40時間、甲種はさらに高度な講習で400時間行わなくてはなりません。

 

乙種第一・第二を同時にとる場合は72時間となります。

資料請求

最近の歯科医院は医院毎に治療室や治療カウンセリング、診療方法等で差別化を図り、競争が激しくなっています。

 

そのため、歯科助手は医療事務とともに募集が多く、ニーズの高い職業です。
専門知識を必要とするため、一般事務に比べると給与も高めです。勤務時間も決まっており、どこに住んでも求人があるため人気の高い職業です。

 

しかし、歯科助手の業務範囲に制限があるにもかかわらず、歯科助手に治療をさせている歯科医院もあり問題となっています。

 

基本的には口の中に手を入れることは許されていませんが、歯科衛生士などの人手不足もあり、違法行為が行われている場合もあるようです。

 

その他レントゲン撮影やカルテの診療内容の記入、セメントを盛ったり硬化剤を除去することも認められていません。

 

レントゲン室への誘導、カルテの日付名前の記入、セメント練和までは許されています。
あくまで歯科医師の治療のアシスタントが業務内容となります。

歯科助手は学んでから働こう

ハローワークなどで歯科助手の求人募集要項を見てみると「未資格でも可」や「未経験者でも可」という言葉を目にするかもしれません。

 

経験や資格がなくても大丈夫なんだとか、誰でも簡単に出来る仕事なのかと思い、いざ就職してみるときっと思っていた以上に大変な仕事だと気付くと思います。

 

歯科助手は、受付・会計などの事務業務の他に大事な診療介助という業務があります。
この診療介助は、医師に器具を渡したりなど次にどのような治療行為を行うか理解していないとスムーズに渡すことが出来ません。

 

また、医師から専門用語を言われても“分からない”で済む現場ではありません。

ヒューマン

 

資格を持っていないから働きながら覚えても良いかと思いますが、やはり基礎知識がないと現場では足手まといになしますし、
自分も仕事を覚えながら働くのと、ある程度知識がある状態で働くのとでは精神的にも違ってくることでしょう。

 

 

歯科助手は、医師や看護師のように国家資格ではありません。
必ずしも資格を持っていなくても働けるのが現状です。

 

でも資格取得の為に身に付けた基礎知識が有るのと無いのとでは、専門用語が飛び交う現場で即戦力に違いが出てきます。

 

なので、ぜひ歯科助手に興味のある方や働きたいと思っている方は、歯科助手を学んでから働くのがオススメです。

実際に資料請求してみました!

当サイトでは、歯科助手の通信講座を開講している資格スクールに資料請求して比較検討してみました。

 

講座を受けるかどうかは別にして、
資料請求だけもしておきたいスクール、オススメの通信講座はこちらで解説しています。

更新履歴